相続・遺言
相続関係業務:相続財産調査、相続人調査、相続関係図、遺産分割協議書の作成
ひとたび相続が発生すると、相続を知った時から3ヶ月以内に相続するのか?
相続放棄するのか?それとも限定承認するのか?を判断しなくてはなりません。
その間に相続財産を調査し、相続人を特定し、遺言書の有無を確認し、どのように遺産分割するのかなど親族間で争いごとにならないように手続きをする必要があります。
特に被相続人が複数の不動産を保有していたり、自営業をされていたりした場合は、大変です。
相続に必要な上記4つの作業をスピーディーにお手伝いさせていただきます。
※争いごとになりそうな場合など、必要に応じて協力弁護士、その他の専門家をご紹介させていただきます。
相続発生時の相続人の疑問点
- ・遺産がどこにどれだけあるのかわからない。(聞いていなかった)
- ・遺言書があるのかどうかわからない。
- ・遺言書を預かっていたけれどどう手続きするのかわからない。
- ・相続人の一人が行方不明だけれどもどうすればよい?
- ・借金の金額と遺産額のどちらが多いかわからない。
相続発生後は主に下記の手続きが必要です。
・相続財産調査:被相続人の財産調査を行います。
・プラスの財産とマイナスの財産があります。
相続人調査:相続人の範囲を特定します。
・被相続人(亡くなった方)の生まれてから亡くなるまでの戸籍を調査して相続人を特定します。
相続関係説明図の作成:被相続人と相続人の関係図を作成します。
法定相続情報一覧図の登録手続き:平成29年から始まった相続関係説明図の公的証明書バージョンです。
遺産分割協議書作成:遺産をどう分けるのかの合意書を作成します。
遺言関係業務:自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言
遺言書と言っても3つの種類があります。
従来自筆証書遺言は、亡くなった後に家庭裁判所による検認が必要でしたが、遺言書保管法により、2020年7月10日より法務局での保管制度が始まり、検認が不要となります。
料金の目安
初回相談 | 無料 |
---|---|
ご相談 | 1回ごと5,000円/60分(遠方出張の場合別途費用あり)(消費税別途) |
相続財産調査 | 30,000円~(消費税別途) |
相続人調査・相続関係図作成 | 30,000円~(消費税別途) |
遺産分割協議書作成 | 20,000円~(消費税別途) |
法定相続情報一覧図 | 20,000円~(消費税別途) |
自筆証書遺言 | 40,000円~(消費税別途) |
公正証書遺言 | 60,000円~(消費税別途) |
秘密証書遺言 | 70,000円~(消費税別途) |
遺言執行(就任時) | 250,000円~(消費税別途) |